個展
祖父母が今夏に1週間ほど、個展を開くそうです。
田舎の祖父母のアトリエには、
数十年かけて100枚近く描き溜めた油絵があり、
一生に一度に晴れ舞台ということで、
ウチの母姉妹が金を出し合って開催場所を準備したらしいです。
ええ話や。(ノω`)
母方の初孫なので、可愛がられまくった俺です。
仕事で忙しい時期だとは思いますが、
自分もちょっとだけ足を運ぶつもりです。
しかし、ウチの爺様。
「そんなことやらなくていい」
とか、
「あの作品は人様に見せられるもんじゃない」
とか、ごねていたらしいです。
わりとプライドが高いです。
「あまり喜んでないのかな」
と、不安に思ったウチの母上様ですが、爺ちゃんは、
「ウチの娘たちが個展を開いてくれるんだと。
まったく余計なことをしてくれる」
と、地元の人に、個展のことを触れ回っているらしいです。
わりと嬉しそうに。
これは、なんというツンデレ。